October 28, 2004

◆第6回渓流保護シンポジウム「砂防ダムを考える」のお知らせ

第6回渓流保護シンポジウム「砂防ダムを考える」のお知らせ
長良川河口堰をはじめ長良川には砂防ダム、治水ダムなどが運用もしくは工事中である。これらが魚類をはじめとする河川生態系に与える影響を明らかにし、ダムに頼らない砂防・治水について考える。
日時 2004年10月31日(日) 午前10時〜午後4時予定(参加費:資料代 500円)

会場 郡上市総合文化センター:岐阜県郡上市八幡町島谷207-1 
              TEL:0575-67-1555

【講演】
村上哲生 名古屋女子大学「集水域から海まで連続した川の流れを止めるダム」
田口康夫 渓流保護ネットワーク「砂防ダムを考える」「砂防事業の問題点」
篠田成郎 岐阜大学「森林流域の環境変化とその対応に向けた取り組み方」
〜 昼食 〜
現地報告
・長良川水系・水を守る会
・他

【講演】 
高橋剛一郎(富山県立大学) 砂防事業とは何か
パネルディスカッション
田口康夫  渓流保護ネットワーク「砂防ダムを考える」
村上哲生  名古屋女子大学
高橋剛一郎  富山県立大学
篠田成郎  岐阜大学
長良川水系・水を守る会

【サツキマスの産卵床観察と砂防ダム見学】
             〜参加される方は事前に連絡をお願いします。〜

日時: 10月30日(土) 午後1時 郡上市総合文化センター駐車場集合
場所: 長良川支流 八幡市街地から15分程度
服装: 長靴 あれば偏光メガネ
産卵の最盛期は過ぎていますが産卵の可能性はあります。

【懇親会の案内】
現地見学会の終了後、夕食を兼ねて懇親会を予定しています。会費4千円程度。参加される方は10月20日までに亀崎まで申し込んで下さい。

主催 長良川水系・水を守る会
 渓流保護ネットワーク「砂防ダムを考える」

問い合わせ
長良川水系・水を守る会 http://www1.linkclub.or.jp/~nagara
電子メール:nagara@land.linkclub.or.jp

担当:亀崎敬介  電子メール kame-kei@k8.dion.ne.jp



【長良川支流・吉田川のアユの友釣り】
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20:24:00 | harurin | comments(0) | TrackBacks

October 26, 2004

◆台湾のダム代替案国際会議の第1報

NPO法人吉野川みんなの会の姫野様に連絡いただきました(姫野様情報ありがとうございます)

台湾のダム代替案国際会議の第1報です。ダム事情は国によってずいぶん違うものですね。ダムの代替案「緑のダム」も海外初デビューでしたが、ぼくも 興味津々初めての海外旅行でした。 
日誌に残そうとしたら友人が「ブログが便利だよ」と教えてくれたので、初めて一人で開設しました。
姫野雅義の吉野川日記ご覧ください。 [more...]

21:40:00 | harurin | comments(0) | TrackBacks

October 23, 2004

◆ダイオキシン規制で停止 ごみ焼却炉660カ所放置

ダイオキシン規制で停止 ごみ焼却炉660カ所放置
 環境省は22日、老朽化やダイオキシン対策特措法による規制で停止したごみ焼却施設が、全国に661カ所残されており、半数強の341カ所は自治体の財政難などの理由で解体のめどが立っていないことを明らかにした。停止したまま長期間放置すると、建物が倒壊したり廃炉からダイオキシンが漏れ出したりする可能性もある。同省は自治体に対し、早急に解体するよう促し、できない場合はダイオキシン濃度の測定など安全性を示すよう求める方針だ。
(詳細はasahi comで)


【銚子ヶ峰より別山を望む 2004.10.17】
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21:43:01 | harurin | comments(0) | TrackBacks

October 21, 2004

◆台風23号、各地で記録的被害 兵庫・豊岡では民家孤立

台風23号、各地で記録的被害 兵庫・豊岡では民家孤立
台風23号は20日午後から21日未明にかけて列島に深いつめ跡を残し、九州、中国、四国、近畿、東海地方を中心に土砂崩れや河川のはんらんが相次いだ。20府県で56人が死亡、29人が行方不明になり、警察庁によると、死者・不明者111人を数えた79年の台風20号以降で最悪の被害となった。兵庫県豊岡市では堤防決壊で1千世帯以上が水につかり、京都府舞鶴市では水没したバスから乗客ら37人が救出された。
(詳細はasahi comで)

21:18:08 | harurin | comments(0) | TrackBacks

October 20, 2004

◆ウラン残土撤去の自治会訴訟で最高裁が核燃の上告を棄却!

セキュリティホール memo様経由の記事。必読です。

ウラン残土撤去の自治会訴訟で最高裁が核燃の上告を棄却!(ウラン残土訴訟を支える会, 10/15)。17 年放置をつづけた核燃って何なんだ……。

大飯1号の運転再開に抗議する: 関電は、余寿命がわずか4ヶ月でも配管を取り替えず配管外側に肉盛り溶接を行い、余寿命評価を不可能にしていた (美浜の会, 10/15)。 関電ってすごいなあ。

関西電力による経済性最優先の危険な原発運転の実態−その2(定検日数データの追加とグラフの更新) (美浜の会, 10/18)。チェルノブイリのときは「日本の原発は 1 年のうち 3 か月も停めて念入りに点検しているから安全だ」という話を聞いた覚えがあるのですが、今では 1 か月ちょっとのツメコミ点検なんですね。 そういう状況において、今回の「死者 5 人」が発生しているわけで。


15:10:00 | harurin | comments(5) | TrackBacks