February 28, 2005

◆徳山ダム導水路問題学習会開催

徳山ダム建設中止を求める会様から連絡いただきました。情報感謝!以下転載させていただきます。

徳山ダム導水路問題学習会を開催します。ご参加ください。
1)日時:3月7日(月)午後6:00から(会場は5時から押さえてあります)
2)会場:名古屋YWCA(名古屋市中区新栄町、地下鉄「栄」駅下車東へ、愛知芸術文化センター南向かえ)302号会議室(VTR有り)
(徳山ダムをやめさせる会)

徳山ダム建設中止を求める会・事務局
http://tokuyama-dam.cside.com/ 


17:53:39 | harurin | comments(0) | TrackBacks

February 25, 2005

◆国交省へ緊急の申し入れ

姫野雅義の吉野川日記の姫野さんからお知らせ頂きました。情報感謝!以下転載させて頂きます。「さて、今日はひさしぶりに国交省(徳島事務所)へ行ってきました。類のない土木遺産として日ごとに評価が高まっている第十堰(上堰)の青石組みの緊急保全措置を申し入れにいったのです。
上流ダム群の影響で河道内に樹木と砂州が発達したため、洪水流が上堰を直撃するようになり、歴史的石組みが次々と壊れ始めているためです。今年の台風シーズンが心配ですが、国交省はどうやら動く気配はありません(詳しくは姫野雅義の吉野川日記をごらんください)
あさっては国交省の第十堰公開形状調査(第2回)ですが、もちろん上堰は対象になっていません。第十堰は、これから歴史的遺産上堰の保全をめぐって、注目されることになるでしょう。


22:15:14 | harurin | comments(0) | TrackBacks

February 23, 2005

◆「国連持続可能な開発のための教育の10年」キックオフミーティング

日本自然保護協会が更新されております。「国連持続可能な開発のための教育の10年」(ESD*の10年)がいよいよ今年スタートします。ESDとは「持続可能な開発のための教育=Education for Sustainable Development」の略。社会・環境・経済・文化の視点から人類が直面する様々な課題に取り組み、公正で豊かな未来を創る「持続可能な開発」−それを実現する力を、世界各地に生きる私たちひとり一人が学び育むことを目指しています。
キックオフミーティングではNPO・NGOをはじめ、国際機関、政府、産業界、地域、国会議員など、持続可能な社会作りにかかわる様々な立場の人々が集い、この「ESDの10年」にどのような期待をし、何を実現したいと思っているかを語り合います。この10年を機会に、よりよい未来を創るための教育や学びの活動の環を広げていきましょう。


21:26:16 | harurin | comments(0) | TrackBacks

February 21, 2005

◆流氷の海にオオワシ舞う 知床の野生動物調査、実施へ

asahi.com : 社会経由「夜明け前に北海道知床・羅臼の港を出た船が、流氷の海に近づいた。薄明かりの中、オオワシとオジロワシの影が点々と浮かび上がる。羽を広げれば2メートルを超える体を、氷の上で静かに休めていた。極東ロシアから越冬に来るワシの数は今がピークだ。
 国の天然記念物のオオワシやオジロワシにとって、数千羽が訪れる知床は重要な越冬地。サハリン経由で南下、宗谷海峡を越えて北海道へ。メーンルートとされるオホーツク海沿いの先に今夏、世界自然遺産登録の可否が決まる知床がある。」

20:41:36 | harurin | comments(0) | TrackBacks

February 19, 2005

◆環境税阻止へメールで根回し 経産省が業界団体に送信

asahi.com : 社会経由「経済産業省が所管する業界団体に対し、環境税導入阻止に動くよう電子メールで呼びかけていたことが明らかになった。環境税を巡っては、導入を主張する環境省に対し、経産省は「経済活動の制約につながる」として反対の立場を取ってきた。同省の杉山秀二事務次官は17日の会見で「度を過ぎた、不適切な判断だった。今後、こういったことがないよう省内で徹底したい」と述べた。
 同省によると、メールは昨年11月、製造産業局化学課の職員が業界団体に送った。選挙区の自民党議員に、環境税反対の陳情をして、その陳情結果を報告するよう求める内容だった。メールを送った昨年11月は、05年度税制改正に向け、政府や自民党の税制調査会などで環境税の扱いが焦点となっていた時期に当たる。環境税の導入は05年の税制改革では見送られた。」

環境後進国日本の役人が考えそうなことですね。「経済活動の制約につながる」ことは、他にもいっぱいあるのではないでしょうか。もちろん環境税を導入しなくても現在の無駄な公共事業に使われる税金を環境保護に回すことで一挙両得になると思いますが、経済界はこれもいやなのでしょうから環境税に反対するなんてもってのほかです。

11:47:18 | harurin | comments(0) | TrackBacks