January 18, 2005

◆「河口堰開放直ちに」長良川閉鎖10年、菅前代表がシンポで

中日新聞社会経由、「民主党は17日、長良川河口堰(ぜき)のある三重県桑名市で「長良川救済のためのシンポジウム」を開いた。ネクストキャビネット国土交通相の菅直人・前党代表ら同党の国会議員5人が出席した。
 ゲート閉鎖から今年7月で10年を迎え、同県の水道水利権が切れる3月末を前に、長良川河口堰建設をやめさせる市民会議(天野礼子代表)と連携して開催。参加した約40人は、弁護士や漁業関係者のほか、ハーリングフリート河口堰で一部開放を決めたオランダのヒューゴ・クープス教授らの話を聞いた。
 民主党は、河口堰の早期全面開放を求める党方針を2001年に公表。今回は改訂版を提示する予定だったが、調整が間に合わず、菅前代表が談話として「環境、生態系への影響は極めて甚大で、直ちに開放すべきであり、不要な水の水利権も解消すべきだ」とし、自治体の経済負担も国が措置するよう求めた。
 ただ、地元自治体への働き掛けなど具体策は示さず、他の議員も「政権交代が最大の近道」などと繰り返すにとどまった。」

これだけ解っていて、具体策がないのはいけません。具体的に示さなければ、政権交代もありませんよ、民主党さん。>管理人

17:34:47 | harurin | comments(0) | TrackBacks