January 19, 2005

◆オオクチバス駆除指針作成へ 環境省、調査委設置し議論

asahi.com : 社会経由、輸入動植物を規制する外来生物法で、生態系に影響を及ぼす「特定外来生物」の指定をめぐり、環境省は19日、ブラックバスの一種オオクチバスについては半年間、議論を延長し、新たに駆除指針を作るための調査委員会を設置することを決めた。6月の法施行時点での指定は見送るが、同省は調査委の検討を踏まえ、今秋には指定の結論を得たい考えだ。
 しかし、議論の中で、「被害のある地域で、影響を緩和するため駆除の必要性がある」「これ以上の分布拡大を防ぎ、輸入、移動の制限が必要」など、双方の共通認識ができてきた。これをもとに、調査委はモデル地域を設定し、駆除のテストなどをする。具体的な駆除方法や場所は、釣り業界などの合意を得た上で決めるなど、共同作業を通じてさらに理解を深めたい意向だ。

なんとか駆除の必要性については認識できたようです。半年という議論の期間は長すぎるように思いますが、その間にも違法な放流等、きちんと規制して頂きたいものです。>管理人


【雪の吉田川】


22:11:33 | harurin | comments(0) | TrackBacks