January 06, 2005

◆長良川救済のためのシンポジウム

長良川河口堰をやめさせる市民会議が更新されております。
今年の3月末の長良川河口堰の水利権の更新に三重県知事が同意しないよう、昨年来、いろいろと活動を続けています。
先月の民主党の聞き取り調査につづいて、1月17日には下記の通り桑名市長島町でシンポジウムを行います。
このシンポでは2004年にゲートを開放することが決定したオランダのハーリングフリート河口堰の関係者に記念講演をしていただきます。
また民主党ネクストキャビネット国土交通大臣の菅直人氏が長良川河口堰に関する民主党方針を発表する予定です。

皆様にも是非ご出席、ご協力いただきたくご案内申し上げます。
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民主党「長良川救済のための緊急連続行動」?

長良川救済のためのシンポジウム

日時:2005年1月17日午前9:40より
場所:三重県桑名市長島町公民館
主催:民主党、長良川河口堰建設をやめさせる市民会議 

出席議員  
菅  直人(ネクストキャビネット国土交通大臣)岡崎トミ子(民主党副代表)前原 誠司(元・ネクストキャビネット社会資本整備担当大臣)阿久津幸彦(ネクストキャビネット国土交通副大臣)稲見 哲男   他

開会挨拶:議員より

特別講演   
「オランダは何故、ハーリングフリート河口堰をあけるのか」
・ Hugo Coops博士(オランダ水行政・下水処理研究所教授 島根大学汽水域研究センター客員教授)
   
「河口堰の水はいらない」・ 在間正史(弁護士) ・ 開発美佐子 (亀山市民)・ 杉江節子  (常滑市民)

「"政治"がなすべき解決」・ 大森恵   (桑名市議会議員)

「"被害"は"軽微"ではなかった」・ ビデオによる証言(長良川漁協理事たち)・ 服部英夫  (長良川中央漁協)

「長良川河口堰のゲートを開放せよ」・ 天野礼子 (「長良川河口堰建設をやめさせる市民会議」代表)

記者会見 12:15〜13:15
・ 菅直人「長良川河口堰に関する民主党方針(2005年版)」発表とコメント
―2005年3月31日、三重県水道用水水利権切れを目前にして―
・ 出席議員リレーコメント・ 記者より質問 

12:27:57 | harurin | comments(0) | TrackBacks