July 02, 2005

◆長良川河口堰運用開始から10年

リバーリバイバル研究所が更新されております。
「学識経験者がいて、事業者がいて、被害者がいる。
 薬害エイズと長良川河口堰による環境破壊、そのカタチはずいぶんと違っていると思う。
でも、学識経験者という「作り出された」第三者が、その事業なり、製品の格付けをして、評価をする。
その図式はとてもよく似ている。
 安部英元副学長と厚生省、ミドリ十字
 和田吉弘元副学長と建設省、水資源開発公団
互いに、持ちつ持たれつ、権威として祭り上げ、利用しあい、事業を行った。
被害者は善人であることが、また哀しい。」
運用から10年を迎える長良川河口堰問題について、フォトエコロジストの新村さんが鋭い切り口で連日更新されております。「長良川河口堰建設に勝手に反対するの記 1988年 再記」「淀川2ダム中止と長良川河口堰」のエントリも必読です。<管理人

14:02:32 | harurin | comments(0) | TrackBacks