January 28, 2005

◆より安全な化学物質政策を求めて立ち上がる欧州の女性たち

WWFジャパンが更新されております。「イギリスの女性団体に所属している25人の女性たちとその家族が、WWFとともにブリュッセルを訪れ、欧州議会の議員たちに、危険な化学物質を減らすことの重要性についてロビー活動をおこないました。」

12:26:40 | harurin | comments(0) | TrackBacks

January 25, 2005

◆緊急声明オオクチバスは「特定外来生物」に指定すべきである

日本自然保護協会が更新されております。「緊急声明オオクチバスは「特定外来生物」に指定すべきである---オオクチバスを、法施行時に特定外来生物に指定すべきであるという小池環境大臣の考えを強く支持する---
現在、特定外来生物の第一陣選定作業が終盤に差し掛かっているところであるが、オオクチバスについては、経済的影響を心配する釣り業界の強い声やこれを支持する政治的な動きなどを背景として、1月19日のオオクチバス小グループ会合において、半年間の事実上の先送りと取られかねない意見の集約がなされた。
オオクチバスは言うまでもなく、日本の淡水生態系に大きな被害をもたらしてきた外来魚であり、日本において外来種対策の法律が制定される契機ともなった種である。4回にわたるオオクチバス小グループの会合において、研究者や日本魚類学会から生態系への被害や放流による分布拡大の実態を示す調査資料が提出されており、「特定外来生物被害防止基本方針」に規定する被害の判定の基準を満たしているため、現時点で先送りをする科学的な理由はないと言える。」

21:01:02 | harurin | comments(0) | TrackBacks

January 20, 2005

◆ダムの撤去・再評価などの河川政策に関連するサイト・文献

リバーポリシーネットワークリンクページが更新されております。「ダムの撤去・再評価などの河川政策に関連するサイト・文献の一覧です。」

22:29:10 | harurin | comments(0) | TrackBacks

January 17, 2005

◆諫早湾干拓事業差し止め仮処分決定の維持を高く評価

WWFジャパン経由、諫早湾干拓事業差し止め仮処分決定の維持を高く評価〜 環境NGO3団体が声明 〜
 WWFジャパン、日本野鳥の会、日本自然保護協会は、佐賀地方裁判所が、諫早湾干拓事業差し止めの仮処分決定を認可したことを高く評価するとの声明を発表しました。
  3団体は、農林水産省に対し、抗告を行なわないことや、有明海・諫早湾の自然再生と漁業振興にむけて政策を転換することを求めています。

17:35:00 | harurin | comments(0) | TrackBacks

January 11, 2005

◆長良川ネットワーク30号

長良川河口堰建設をやめさせる市民会議から長良川ネットワーク30号が発行されました。
・「水利権切れを生かして、救おう長良川!」
長良川河口堰建設に反対する会 事務局長 天野礼子
・三重県北中勢地域の水道用水−河口堰がなくとも供給可能−
弁護士 在間正史
・オランダはなぜハーリングフリート河口堰を開放するのか
スタン・カークホフス   Stan Kerkhofs
オランダ公共事業及び水管理省ハーリングフリート地方統括部長
・長良川河口堰運用による生態系の変化
岐阜大学地域科学部 粕谷志郎(長良川下流域生物相調査団)

17:44:18 | harurin | comments(0) | TrackBacks