December 19, 2004

◆専門家と「緑のダム」

姫野雅義の吉野川日記が更新されております。「ヒトが真価を問われるのは予想外の事態に直面したときである。ほんものかにせものかは、こんなときにわかってしまう。河川事業も似たようなもので、今年おもいもよらぬ史上最大の洪水がでて可動堰計画のうそいつわりがわかってしまった。〜つまり「緑のダム」は、専門家としろうとで見方が大きく違うという意味でも、いま最も刺激的なテーマなのである。そこへ、絶妙のタイミングで、おすすめの本が出た。「緑のダム」蔵治光一郎+保屋野初子編(築地書館)である。」
長良川河口堰建設反対運動の中でも今年の台風の被害ような予想外の事態に遭遇したときに市民運動の真価が問われますね。専門家に頼りっぱなしにするのでなく市民の側からも様々な提案が出来るよう情報をまとめておくことが重要です。ブログ版「チホウ政治じゃーなる」での議論もご参考に。

【富士山と第二東名の橋脚 2004.12.3】


10:50:15 | harurin | comments(0) | TrackBacks