November 16, 2004

◆岐阜にござったゴミの山(2)

徳山ダム建設中止を求める会の近藤様からお知らせいただきました(情報感謝!以下転載させていただきます)
岐阜市産廃不法投棄事件につき、11/2に日弁連の調査がありました。改めて11/20−21の全国集会・シンポジウムのお知らせを届けたいと思います。
岐阜の産廃不法投棄を考える市民の会のwebページ
《補足説明》
【主催2団体の紹介】
@「廃棄物処分場問題全国ネットワーク(以後略称「全国ネット」)」=全国の廃棄物処分場問題を統括。事務局は東京都江東区亀戸、事務局長は大橋光雄
@「産廃不法投棄問題全国シンポジウム実行委員会(以後略称「実行委」)」=全国ネットからの要望と、全国に岐阜の現状をアピールしたい地元有志の思いが一致して、開催を決め、結成された。
全国への呼び掛けは全国ネットで、一方の会場運営は地元でやるなど役割りを分担。実行委で主要に動いているのは約20人。医学研究者、会社員、主婦、建築家、フリージャーナリストら。初期準備段階も含めると、お盆過ぎから活動をスタートさせた。

【なぜ岐阜で開催? 意義と狙い】
岐阜市椿洞で全国有数の産廃不法投棄が発覚し、全国の注目を集めている。@その岐阜の問題を全国に発信したいこと。@地元岐阜の人たちに広く関心を持ってほしいことや、自治体の担当職員に教訓を共有化してほしい願いがある。

【チラシに名前を連ねている人たちの紹介】
大橋光雄…全国ネット事務局長 東京・日の出町の最終処分場問題の住民運動に取り組む。     1993年に全国ネット結成 一級建築士

大野 博…実行委代表世話人 実行委の中核的存在である「岐阜の産廃不法投棄を考える市民の会(以後略称「市民の会」)」会員

松井英介…実行委代表世話人 「市民の会」会員 市民グループ「岐阜・2001年の会」代表 岐阜環境医学研究所所長

村田正人…ゴミ弁連幹事 三重弁護士会所属

坂巻幸雄…日本環境学会副会長 前通産省地質調査所主任研究官

柳川喜郎…御嵩町長 元NHK解説員 町内の産廃処分場建設の是非を問う住民投票を実施し町有地の不売却を打ち出す ごみ問題で暴漢に襲われ重傷

中村梧郎…フォトジャーナリスト ベトナム戦争に取材し、米軍枯葉剤によるダイオキシン禍を追求 前岐阜大学教授(メディア論)

石渡(いしわた)正佳…千葉県産業廃棄物課の副主幹 産廃監視の「グリーンキャップ」の創設にタッチ 銚子市などで不法投棄を短期間でゼロにする実績を上げる 俗に「産廃Gメン」と呼称

高橋恒美…フリージャーナリスト 前読売新聞・元岐阜新聞記者 前岐阜女子大学非常勤講師

【5大不法投棄現場とは】
@青森・岩手県境 @岐阜市 @香川県豊島(てしま)@福井県敦賀 @奈良県西吉野村  
Posted by harurin at 10:52 P | from category: NGO | TrackBacks
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